光と空

日々の生活の中で感じた事、出来事などを綴っていきます

【目地込み】用水路の補修をします。

f:id:hikaritosora:20181108163858j:plain

こんにちはtakaです、これだな原因は。

この隙間から水が漏れていたんだなと気付き、用水路の隙間の「目地込み」(隙間を埋める)をする事にしました。

写真の向こう側は田んぼですが、この田んぼ1枚だけ異常に水持ちが悪かった事、そして雑草が特に多かった事、除草剤が効くか効かないかは水次第です、結局少しずつ水と一緒に除草剤も流れていたんだなと。

いや、向こう側は土でバンバンに固めてあったので、田んぼ側から用水路側に漏れるのはないかと思ってましたが、ちょっと隙間があればそこから穴になり漏れてしまう、土の弱い所でもあります。

この作業をしておかないと苦労するのは自分、そして悪い米も出来てしまう、踏んだり蹴ったりです、春になればより忙しくせわしなくなるので、今年中にやっておかなければ。

セメント・コンクリート・モルタルの意味

自分は過去10年ほど土建会社に勤めた事があるので参考になれば幸いです、これら3つの言葉は似ているようで違います、わりと同じような意味で使っている人もいるのかもしれません。

まず「セメント」とは、「石灰石」や「粘土」などを焼いて細かく砕いたものです。そうしますとグレーぽい粉末となり、これがセメントと呼ばれます、簡単に言えばセメントとは「」です。

そして一般的によく使われる「コンクリート」はセメント「」に「」+「砂利」+「」を混ぜ合わせたものです、固まっていないものは、「生コン(生コンクリート)」と呼ばれます。

生コン車「コンクリートミキサー車」はミキサーを回転させながら工事現場などにやって来ます、あれはミキサーの中で生コンとして混ぜ合わせており、現場で下ろしますよね。

そしてこの生コンが固まって初めて(構造物の土台とか、家の基礎部分)「コンクリート」と呼ばれます。

最後に「モルタル」とはセメント」+「」+「」を簡単に混ぜ合わせたものです、つまりモルタルを作るにはセメントが必要です。

側溝(用水路とか排水路)を並べる工事では、側溝と側溝をくっつけても必ず隙間が出来ます、この隙間を埋める為にほぼモルタルを使います、よく工事現場に左官屋さんは一人位おられるものですが、そういった方が担当したりします。

今回は自分もその真似事というか(笑)、左官屋さんのようにプロではないのですが、やり方は見ていたので真似してやってみました。

ホームセンターなどで売っている、ドライ生コンを使用

f:id:hikaritosora:20181109081647j:plain

左にあるものは「ネコ車(手押し車)の物を載せる部分をはずしたもの」です、家には昔からずっとあったのでちょっとした生コンを練るのにちょうどいいです。

右上のタンクには水、その下に「ドライ生コン」があります。

セメントもそうですがこのドライ生コンもホームセンターに売っています、一袋20キロ、600円で買えました。

わずかな場所なので20キロあれば十分です、このドライ生コンは水を足せばいいだけなので楽です、とにかく難しい事は嫌なのでね、簡単に楽に済ませたい。

生コンを作ってみます、水の量と固さが大事

f:id:hikaritosora:20181109082609j:plain

ドライ生コン適量を下ろしたら、真ん中に土手を作って水を入れて混ぜていく。

水は足りないならば足す事が出来るけど、足しすぎたものは引く事も出来ずただの液状になってしまいます、ですから少しずつ足していって固さの様子を見ていきます。

f:id:hikaritosora:20181109082829j:plain

右にあるスコップは普通の先端が四角いスコップ(角スコップ)の小さい物です、家の人は「練りスコップ」と言ってました、このスコップの方が生コンを練るのにとても使いやすいです。

f:id:hikaritosora:20181109083318j:plain

水を少しずつ足し混ぜ合わせの繰り返し、いいかんじになってきました、これくらいの固さがちょうどいいかな、柔らかすぎてもダメ、固すぎてもダメ、土建業にいた時に見ていた記憶だとこんなかんじだったはず。

ちなみに「ドライ生コンには1キロあたり150ccの水を入れる」と書かれていますが、いちいち計ってられないので感覚と記憶だけが頼りでした。

実際に目地を込んでいきます

f:id:hikaritosora:20181109083806j:plain

スコップに出来た生コンを載せて後は隙間に突っ込むだけ。

こういう場合はゴム手の方がいいですね、軍手とかだと汚れてしまいます、ゴム手は水で洗えばすぐに落ちますから。

f:id:hikaritosora:20181109084023j:plain

あとは表面を「左官コテ」で均していきます、側溝の上の方も凹んだ部分があったので、そこにも生コンを盛りました。

こういう生コン作業は天気が続く時にやらないと、雨が降ったりすれば流れてしまったり、せっかく表面を均しても雨で雨粒の跡が付いてしまったりします、天気がいいと乾きも早いですし、最低2日もあれば乾いてしまうと思います。

f:id:hikaritosora:20181109084351j:plain

太陽の光で側溝の中に影が出来てしまっていますが、まずこれで様子を見ます。

要は隙間が塞がっていてこちらに水が漏れてこなきゃいいのでね^^

目地込み箇所は1箇所なのでドライ生コンもかなりあまりました、またどこかおかしい所があれば使用できます、保存の仕方は中に湿気がこまないように袋の切り口をきっちりガムテなどを貼って閉じておきます。

最後に

f:id:hikaritosora:20181109085009j:plain

生コンは時間が経てば固まってしまうので、余った水でスコップ等を洗います。

とりあえず作業は完了しました、ほんとドライ生コンとか素人でも出来る便利な物があるなと思っています。

農業は面白いです、自然相手で何が答えって難しくてわからない業種でもあるけど、ある程度答えって決まっているから。

原因があって結果がある、今回のようにその田んぼ一枚だけ除草剤がロクに効かなかったのも水漏れという原因があったから、そしてその結果として雑草を生やしてしまった(泣)

まぁこれでね、来年の春は慌てる事無く春作業も開始できると思います。

今後の予定は雪が降る前に除雪機のオイル交換だったり、車もタイヤ交換をしないといけないか、家の冬囲いはやってしまいましたのでそれ位かな。

しかし雪は待ち望んでなくても向こうから確実にやって来てくれるしな(苦笑)、来年は今年のような豪雪は勘弁願いたい・・・。

今日はこれで失礼します、ブログを見て頂きありがとうございました。

へばね~。

Copyright (C)2017-2018 光と空 All rights reserved