継続は力なりか
そうだと思います。例え何度失敗しようと、何度後悔しようと、何度挫折しようと、それも経験、無駄な事はないんだと思います。
実際何か難しい場面に遭遇した時、無意識にと言うか、ちゃんとその場で対応できて解決した、上手くいったなんて事も経験している。
努力ってのは誰もしたくないじゃない普通は。
努力ってのはやりたくない事をやる事でもあるから。
我慢してまでやらないといけない、こんな地獄はないです。
しかし、やりたくないけど努力しなくてはいけない境遇ってのは人生で必ず訪れる。こちらが希望してなくたって勝手にあっちからやって来てくれる、なんとありがたい事か(苦笑)
そのやりたくなかった事でも、その場面で例え逃げ出してしまった事でも、それも経験値として残っている。
つまり、そんなこんなでも経験が身に付いているんですよね。何かで継続していた事ってのはやっぱり力になっているなと。
だから人は段々と臆病になるのかな
子供の頃って、怖いもの知らずじゃないですか。まぁ子供の頃の記憶なんて殆どないけど。
どんな事にでも興味を持って、目の前の光景が全て新鮮だった。
それが成長過程で大人から「これは駄目だよ、こういう事をしちゃいけないよ」って色んな制約をたたき込まれてしまう。
勿論、悪い事はしちゃいけない。社会で生きるという事はその社会の中でのルールがあるからね。大人はそれを教えてくれている。
何かを始める時って、まずは心配から入ってしまう事がある。「大丈夫だろうか、上手くいくだろうか、失敗したらどうしよう、不安だ、不安・・・」とかね。
このように思うって事は逆に大人になった証拠でもあるけどね。
後先考えず、それこそ怖いもの知らずで突っ走る。若い時にありがちな事だけど(自分もそうだったけど)、それで何度も失敗してね。
失敗を繰り返す分、免疫はつくんだけど逆に臆病になるよね。たまにこの感情がすごくうっとおしく感じます、逆にイライラしたりします。若い頃の気持ちが恋しくさえなる事もあります。
だからって暴走はいけないけどね、きっとその暴走を止める脳の機能が追い付かなくなって人って悪い事をしちゃうんだろうね。事件にまで発展する事をしでかした人はそうなんでしょう。
ルールがなければ世の中は混乱をきたす、ルールだらけだと人は不満が爆発する。難しいものだと思います。
いかに自分の感情をコントロールするか
恐怖の対象って誰しもあるじゃないですか、一番怖いのは自分なんです。そう、一番の敵は自分自身なんだと経験上知りました。
自分の心とどう向き合っていくか。相手をどう見る、物事をどう捉える、ある一つの事を決断する時に自分はどのような選択をする、その道はいいか?ほんとはいいはずだが、別の自分はそれは違うと言う。
いきなりポジティブから入る人はそうそういないです、まず疑ってかかる。これも経験からきているもの。
でもあれだな、答えなんてあるようでない、何が正解かなんてわからんよ。なるようにしかならんのさ、自分の心に従って人は行動しているんだから。時には自分の心をダマす事も必要、生きていくには様々な事を思案しないといけないんだから。
まっ、このように思えるようになったのも逆に色んな経験をしたからかもしれないです。
改めて毎日色々あるな、ほんと色々あるわ。