父は以前大病を患いました
7年前に父は大病を患い手術をしました。
それ以降、2か月ほどのペースで医師の診察を受けています。
しょっちゅうやるわけではないのですが1年に1回は胃カメラ、2年に1回は大腸カメラ、その間にCTや血液検査などをします。
その術後、1度だけ胃にポリープが出来ましたが小さいものだったので内視鏡でとる事ができました。それ以降はまず問題なし、そして今日は診察日で血液検査をしましたがそれも問題なし、とても安心しました。
家族が元気なのは有難いです、つくづく思います。特に父は明るい性格なので一緒にいると家族みんなが和むんです。この明るさにどれだけ救われてきただろう。
とても厳しい親父だったなぁ・・・
その反面とても厳しい父であり俺も若い頃は散々反抗もしたし喧嘩もしましたが、自分が働くようになってからはあまり何も言わなくなりました。まぁ仕事に関しては俺もいい歳ですがいまだに物言いされます(笑)いつまで経っても親子なんだなと、けどこう言われるってのは有難い事でもあるかもしれません。怒られてるうちが華なんでしょうね。
有難い事は俺も結構食欲はあるのですが、父はもっとあるので一体どんな腹してんだろうと思います(笑)食欲があるのは健康な証拠、それも見ていて微笑ましくなります。
何言ってもかぞくは家族
人ってみんな性格は違うけど家庭環境や家族構成によって色々ですよね、優しい親御さんに育てられた方、とても厳しい親御さんに育てられた方、中には親を良く思っていない人もいるのかもしれません。壮絶な家庭環境、自分にしかわからない辛さや苦しみ、それは想像を絶するものであった方もいらっしゃるのかもしれません、お察しします。
それでも血の繋がった親子、家族なんですよね、何にも変えられない。
子供は親を選んで産まれてこられない、その親にその家に産まれたのならある時までその環境で育っていくしかありません。自立できたら運命は自分で変えていけばいい。
自分が大変で苦しい思いをした時、そこで人への思いやりや優しさが生まれるんだなと思います。それは何故かって自分が傷みを知っているから。
改めて学校の先生より何より1番の教育者は親なんだと思います。
そうだな・・・今思えば決して裕福ではなかった、それでも欲しいというものは買ってくれていた、礼儀ですとか勉強に関しても教わる事が沢山ありました。
俺はこの親の元に産まれて今は良かったなと感じています、若い頃は全然思わなかったのにね(笑)
まっ、俺も歳とったって事か。