光と空

日々の生活の中で感じた事や出来事を綴っていきます。

スポンサーリンク

家族の声。

家族の元気な声が聞ける、なんてありがたいんだろうと思う。

 

今は亡き母の声をもう聞くことは出来ない、だが生前はカラオケ同好会に所属していたのでカセットに録音していた母の声を聞いたら涙が止まらなかった。

 

いや、これまであえて聞かないようにしていたのもある。

 

聞いてしまうと気が気でなくなりそうで。

 

亡くなってからもう7年になる、今ならあの時より自分も成長しただろうと思い聞いてみた。涙が出てもなんだか聞けて懐かしさと嬉しさがあった。

 

自分ら子供達を育てるために自分の好きな事を犠牲にして、必死に育ててくれた母。

 

俺らも成長し、手がかからなくなった所でやっと自分の好きな事ができると思ったら病気が発覚。

 

神様も意地悪なもんだ。

 

けどそれでも痛いとか辛いのを我慢し、仲間と歌っていた。

 

幸せだったろうか、それは俺にはわからないがいつか俺も旅立った時に色々話したい。

 

なんだかな、こんな事を書けば男ってほんと女々しいもんだと思う、しっかりしないとな。

 

今は父の元気な声に励まされている。

 

高齢の父であっても、仕事からただいまと帰ってくれば元気のいい「おかえり」の声。

 

ありがたいな、俺はどちらかと言えばおとなしい方なのでもう天性の明るさというのか、なんでこんなに元気で明るいんだと、毎日まいにち父には元気をもらっている。

 

そんな父も数年前に大病を患った、手術も無事に成功したがあの元気な声を当時は聞くことが出来なかった。

 

どれほど痛く苦しかっただろう、入院中はか細い声でいつも田んぼは大丈夫か、家は大丈夫かと心配していた。

 

俺がちゃんとしなければと奮い立った時だった。

 

俺は弱かった何もかも。だがこういうのがきっかけで多少でも強くなれた気がする。

 

これが神様の試練だったか、母の時も父の時も。

 

人生は試練の連続だ、だがその先には明るい未来が待っていると考えればなんとかなるだろう。

 

投げやりのような言葉だが好きな言葉は「なんとかなる!」だったりする。

 

家族が元気な事はほんまにありがたい、時にうざく感じる時があってもこの聞き慣れた家族の声を聞ける、とても幸せな事なんだと改めて思った。

 


スポンサーリンク

Copyright (C)2017 光と空 All rights reserved