光と空

日々の生活の中で感じた事や出来事を綴っていきます。

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農業に思う。

楽しさの反面寂しさも感じた

 

3連休ですね、日頃の疲れが溜まっている方も沢山いらっしゃると思います、どうかゆっくりとされてくださいね。日々お疲れ様です!

 

前の記事にも書きましたが、昨日は「秋田県種苗交換会」に行ってきました、毎年今頃の時期に行われるのですが、これで秋も終わったなと感じます。秋田県だけではなく主に北東北、隣県の青森や岩手の方々も沢山来られているようで、そのような観光バスも沢山ありました。

 

幸いにもお天気が良くて暖かかったです、上着1枚脱いでも大丈夫でした。様々な農業機械、出店などが沢山あり、とても満足した反面とても寂しさを感じました。なんだか会場はいつもより人が少ないな・・・ほんの数年前までは人と人がぶつかるくらい大勢の人がいた印象がありますけど、なんだかいつもの光景ではないなと思いました。

 

今回、農機具屋さんのマイクロバスで連れていってもらったのですが、とにかく一緒に行く人が少なかった。おととしまではバス2台で、しかも沢山の人がバスに乗って行ったものでしたが、今回はバス1台、しかもかなりガラガラでした。

 

農業の高齢化・担い手不足

 

これが原因なんだと思います、上手くやれば1年食っていけるだけの収入もあるのですが、秋田県は主に水稲が主力産業となっています。昔のように年々米の単価が上がっていくという今では考えられない時代もあったと親から聞いた事があります、これってかなりモチベーションが上がりますよね、頑張ろうと思う。

 

ですが今は米余りの時代です、食料自給率も上がらない、米が消費されないんです。だから米の値段も毎年博打のようなもので安定しない、こういった未来の計画を立てにくい産業では夢も持てない、これが現実だったりします。

 

プロフィールにも書いておりますが来年は農業の転換期で減反政策も廃止されます、つまりこれまで減反に参加していた農家には補助金が出ておりましたが、これが無くなります。かなりの収入減となります(泣)逆に好きなだけ米や野菜を作ってもいいとなりますが、ただでさえ米余りなのにそれで他の農家さんなどがドンドン米を作ってしまうと益々収入が減り、最終的には営農できなくなるという可能性も出てきます。先の事はわかりません、わかりませんがその事を私は危惧しています。

 

戦後、食糧不足を何とかしようと国では沢山お米を作ってほしいと農家に促したが、暮らしが良くなってくると今度は飽食の時代となり、今度国では米を沢山作るなと、米はこれだけしか作ってはいけませんよ、その代わり補助金を出します「つまりこれが減反政策」、そして来年からはそれを廃止、結果的に農家は国に振り回されてきたんです。

 

農業で一つの時代を作ってきた先輩方、その方々も高齢で動けず、農業の単価も安い、これでは若い人はやる気も起きません。当然勤めた方が良いとなるんです。ですから高齢で田んぼを手放す人もいれば、他の農業法人に任す人もいれば、離農する人もいる。跡継ぎもいない、担い手不足となる。きっと昨日の種苗交換会に行く人が少なかったのももう農業に見切りをつけたとか、辞めた人がいたから少なかったのかもしれない・・・。

 

農業のこれから

 

自然相手の為に先の事を読むのも難しい、しかも基本的に肉体労働、とてもきつい産業です。上記にも書きましたが秋田県はまだまだ米依存の所があります。これが米に代わる新たな作物を栽培し出荷して生計を立てる、このような選択肢を持たなければならない所まできたんだな・・・と思っています。

 

新たな事を始めるというのは資本も必要だし、勉強も必要、なによりその一歩踏み出す勇気も必要。親が高齢のためもうこれ以上のきつい事はできない。今は人生の岐路に立たされています。どうしようこれからと日々悩んでいます。どの道がいいのか、どの道に進めばみんな幸せになれるのか、よく吟味していかなければ。

 

先祖代々守ってきた田んぼ、これをどう活かすのか、それとも先祖代々という概念を捨てた方がいいのか。

 

人生というのは選択の連続ですね、その立場に立たされた時にどう選択するのか。あんまり考えすぎてもいけないね、まず行動だな、そこから見えてくる事もあるかもしれない、まず動こうと思う。

 

ところでブログってこうやって見出しを付ける事もできるのかと今ごろ知りました(笑)色々やってみるものですね、勉強になりました。

 


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